ヘアケア日記

ヘアケアに関するブログです。

【白髪】はなぜなるの?若々しさを失わせる一番の大敵

なんでそもそも白髪になってしまうの?

なんでそもそも白髪になってしまうの?

20代後半くらいから白髪がぽつぽつ出始めて、

30代になると部分的には多めの白髪が出て、

40代になると、もう隠せないほど白髪が出て、

50代になると、あきらめる方も多くなり、

60代になると、白髪を受け入れる人が大半になる。

そして、70代以降は、白髪があって、当然、ないとむしろ不自然に思うよね。

そのことから、白髪は、イコール若々しさの反意語とも呼ぶべき老いの象徴となる。

女性にとってはキツイ。

男性だって、若くいたい気持ちがある。

でも、女性と男性の「若さ」の価値は全く違う。

男性の収入と同じレベルでその人の社会的価値を決定づけるもの。

それが若さ。

ではなんでそもそも白髪になってしまうの?

ここをまとめてみたよ!

 

なんでそもそも白髪になってしまうの?

白髪になる原因は、大きくわけると次の4つがわかっているの。

1.加齢による白髪の増加

人だけでなく、わんちゃんだって、猫ちゃんだって、年を取ると白髪が増える。かわいいヒゲも、白くなる。かわいい口周りも白くなる。

人も同じで、加齢による白髪は自然な老化現象。

ただし、個人差が非常にある。ここがミソ。

キレイな人はやっているエイジングケア方法がある。

それが、前の記事で紹介したシャンプーとか。

 

sk12tii.hatenablog.com

 

2.遺伝的要因による白髪の増加

白髪になりやすい人と、そうでない人がいる。

高校生とかでも若白髪がある人、学校でみたことある人の多いのでは?

10代~20代で白髪が出はじめる人は、遺伝的な要因が大きい。

わたしもその一人。

髪の毛ってのは、もともと白いの。

それが、メラノサイトの生存や維持で髪の毛を黒化しているの。

だから、原理的にいえば、わたしたちは普段白い髪を黒くしているんだ。

でも、遺伝的に白髪を引き継いでいる場合、メラノサイトの生存や維持、黒化に非常に重要な働きをもつ遺伝子の発現量が低下してしまうため、白髪が多くなる。

あと、かなり珍しいタイプだけど、肌も髪の毛も真っ白のアルビノ(albino)「先天性白皮症」という人もいるの。

部分的に皮ふの脱色が起こる白斑症もその部分を白髪にすることがある。

が頭皮部分に起こると、その部分が白髪になることがある。

3.精神的ストレスによる白髪の増加

過度のストレスでよく頭が真っ白になるということが、ドラマや映画、アニメでみたことないかな?

実際にも過度なストレスで白髪がブワッと増えることはあるみたい。

 

4.栄養状態の不良による白髪の増加

薬の副作用や代謝障害によって白髪が生じることもあるし、単に食生活の乱れが原因で白髪が増えることもある。

薬なら病気を治すために仕方がないことだけど、栄養不足は、意識すれば改善できる人も多いはず。

ただ単に意識しても治らないから、次の食べ物を一日1回取り入れてみる!というように具体的にすると、継続しやすいよ。

 

白髪対策におススメの食べ物・成分

ヨード

細胞が発達するのをサポートしてくれるうえに、メラノサイトの働きを活性化して髪の毛を健康な状態にしてくれるよ。

  • 魚介類(いわし、さば、かつおなど)
  • 海藻類(昆布、ひじき、わかめなど)

チロシン

メラニン色素の原料のひとつがチロシン

チロシンが不足すると髪の毛の色は抜けちゃうの。それすなわち白髪になるということ。

  • 魚介類(かつお、まぐろ、たらこなど)
  • 乳製品(チーズ類)
  • 果物(バナナ、アボカド、りんごなど)
  • 大豆
  • ナッツ類(アーモンド、大豆、落花生、豆腐など)

メラニンを作り出すチロシナーゼの働きを活発にさせるのがミネラルの役目。

特に銅は摂取しておくことで、白髪防止に寄与してくれることも。

 

  • 豆類(大豆、納豆、カシューナッツなど)
  • 野菜類(ごぼう、にんにく、パセリなど)、穀類(そば、さつまいも、玄米など)
  • 魚介類(えび、かに、ほたるいかなど)
  • 果物(あんず、プルーンなど)

 

見てわかる通り、魚介類は割と優秀。

なので、肉ベースから、魚とかえび、かに、いかとかを食べるようにしてみるのが、一番わかりやすいかな。

あとは、野菜を食べて、果物も食べる。

それで白髪になるのを遅らせたり、黒髪への道に近づいたりすることがある。

なにより、その可能性を信じて、食生活からまずは改善してみよう。